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2018年03月16日 歯の健康一口メモ

レーザー歯科治療

レーザーとは光の直進性を利用し、その光を増幅させ一ヶ所に集中させる光の束をいいます。
レーザーは歯科分野にも使用されています。
歯の付け根部分がしみる知覚過敏、口内炎虫歯予防・治療、歯周病(歯槽膿漏)、歯の根の治療(歯内療法)など多岐に応用されています。
また、照射後の創部の回復も早く創面がきれいに治癒します。レーザー照射後の口内炎では治癒期間が短縮されるなど、様々な利点があります。

注意点としてはがんなどの悪性腫瘍には使用できません。
レーザ光の性質としてがん細胞の働きを活発化させてがん特有の細胞分裂をより一層早め、疾病自体の増悪、拡大させてしまうからです。